グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



HOME >  「禁煙の日」とは? >  全国に広がる「禁煙の日」 >  企業 >  旭化学工業株式会社

旭化学工業株式会社


旭化学工業株式会社

<実施の背景と目的>
旭化学工業では、「社員の健康は経営戦略の一つである」との考えのもと、従業員の健康増進と喫煙率の低下を目指して、 「“吸わない”を考える1日」をテーマに、敷地内全面禁煙とした社内イベントを初めて実施しました。
本来は世界禁煙デーに合わせての開催を予定していましたが、諸事情により叶わなかったため、スワン(吸わん)デーである22日の禁煙の日に合わせる形として、6月23日に実施しました。
<イベント内容>
・社内WEB上での事前予告及び周知実施
・大阪本社:屋外喫煙スペース使用禁止
 福井工場:喫煙ルームを施錠
・6/23日8:30~翌8:30の期間、敷地内全面禁煙を実施
・朝礼にて開催宣言と、喫煙・受動喫煙・肺がん罹患率などについてのミニ講話
・特設ブース設置、ポスターを掲示(弊社作成分、世界禁煙デー、禁煙の日、シンボルマーク)
・喫煙者と非喫煙者の肺画像掲示(視覚的インパクトによる啓発)
・禁煙の日リーフレットの配布
・ヤクルト1000の配布(ストレス・睡眠ケアの意味を込めて)

イベントブース(本社)

喫煙ルーム前イベントブース(福井工場)

<反響と成果>
今回のイベントは、「喫煙/禁煙の是非を問う」のではなく、「自分の健康、周囲の環境、職場の空気について考えるきっかけを持つこと」を重視して喫煙者・非喫煙者ともに尊重した運営を心がけました。
・喫煙者からも「禁煙ガムを用意して挑戦した」といった前向きな反応がありました。
・肺の写真展示は大きな反響があり、「こうはなりたくない」「本当に怖い」といった声が多数。
・社員の間でも自然と禁煙・健康についての会話が生まれ、周囲との意識共有に繋がりました。